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わだ家流旨いもんフェア

わだ家流 旨いもんフェア

お菜屋わだ家の総料理長が全国各地に直接足を運びその土地の「旨いもん」を探し出し「本物のおいしい」をお客様にご堪能いただく!

そんなコンセプトもとスタートした企画です。

第二弾は「食の都・鳥取」の「珍しい食材」や「産地直送の旨いもん」で「わだ家流のおもてなし」。

第一弾は南国土佐「高知県」(2014年4月10日~6月末)

この機会にぜひお店に足をお運びください。

第二弾 「食の都・鳥取」2014年 7月 16日 ~ 9月末日まで

夏は暑く冬は厳しい寒さ。日本海から吹く風と、大山山系の天然水。

そして生産者の方々の暖かい人柄。

人々の想いが詰まった自然の恵みをわだ家流のおもてなしで皆様にご提供させていただきます。
ゆっくりとお楽しみください。

お菜屋わだ家 総料理長 鈴木直人

《わだ家流「食の都・鳥取」の旨いもんフェア限定メニュー》

▲鳥取酒造マップ クリックで拡大

《わだ家流「食の都・鳥取」の旨いもんフェア使用の食材》

湖山池の大和しじみ
日本海の海水が流入する事で程よい塩分の、汽水湖「湖山池」には古くから大和しじみが生息していました。そして今年、約30年ぶりにしじみ漁が再開されました。身が大きくて柔らかいく、クセや臭みもなく旨味が凝縮されておいしいと専門家も太鼓判を押す程の湖山池の大和しじみは、ミネラル類が豊富で栄養価が高く、冬と真夏に一番美味しい旬を迎えます。

大山鶏
”伯耆富士”と別名を持つ大山の裾野で綺麗な空気と新鮮で豊富な地下天然水、植物性材料を主成分とする専用に配合された「大山どり専用飼料」で大切に育てられている大山鶏。バランスの良い脂乗りと旨味を追求したその肉質はとても柔らかく、噛む程に旨味が広がるふっくらジューシーな食感が特徴です。

砂丘らっきょう
砂丘畑のきめ細かい砂地で栽培される砂丘らっきょうは、色の白さとしゃきしゃきの歯ごたえが自慢の全国に誇る健康食品。江戸時代の頃、参勤交代のとき小石川薬園より持ち帰り栽培したといわれています。「薤白」とも呼ばれ、古くから漢方薬の主成分として用いられており、ビタミンB1を活性化するアリシンを多く含み、「1日4粒で血液サラサラ!」と今でも根強い人気があります。

エテカレイ一夜干し
エテカレイは学名を宗八といい、日本海で捕れる代表的なカレイの一種。一夜干しにするにはこのエテカレイが一番とも言われています。大山山系の伏流水がそそぐ日本海の海中深くでとれたカレイを新鮮なまま一夜干しに仕上げています。骨ばなれが良くあっさりとした味わいとその特有の風味は古くから多くの人に愛されてきました。

生わかめ
大山の伏流水と海水の混った漁場で取れた海藻は新鮮まま加工・出荷されます。旨み成分を多く含み、食物繊維、アルギン酸、フコダインといった栄養素がたっぷりで、しかも低カロリー。その昔、豊作祈願の神事などにも利用されていた生わかめは、おいしさがストレートに伝わってくるしゃぶしゃぶで頂くのがおすすめです。

色々しゃぶ餅
倉吉名物の鳥取県産米を使った重さは12gで厚さは3mmの餅の事。そんな薄く切った餅を、まるで牛肉のようにしゃぶしゃぶと3~5回熱いだしをくぐらせ、餅がとろりと変化した所を頂きます。だしと相まって絶妙な味加減でついつい食べてしまいます。地元では野菜を巻いて食べるのが通だといわれています。

大山蕎麦
800年ほど前に大山寺の基好上人という偉いお坊さまが、広い大山のすそ野を利用して、そば作りを奨励されたのが始まりとされています。大山で収穫される霧下蕎麦を甘皮までたっぷり石臼でひき、大山の伏流水を使用して作った手打ちそばの事で、独特の黒い色と素朴な蕎麦の香りと腰が強い、風味豊かな「大山そば」を是非どうぞ。

20世紀梨
鳥取県を代表する特産品。100年以上の歴史を誇る鳥取の20世紀梨は、透き通るような淡い黄緑色の肌で、口に含めばシャキシャキとした食感が心地よく、またさわやかで甘い果汁がほとばしります。その美味しさの秘密は、土作りや吟味した剪定作業、人工授粉、袋掛けなど丹精込めた生産者の気配りと管理にあります。

西瓜の醤油漬け
大山山麓の豊かな黒ボク土壌で育つ鳥取スイカは市場でも評価が高い。そんな鳥取でつくられている直径5.4cm~6.4cmで収穫する漬物専用の「源五兵衛すいか」を、たまり醤油にじっくりと漬けこんだお漬物の事です。さっぱりとしたあじわいの贅沢な逸品で、皮はやわらか果肉はサクサク。一度食べたらやめられない味です。

ボウフウの酢味噌和え
一般には刺身のつま程度にしか利用されていない「ボウフウ」はセリ科植物。そんな「ボウフウ」を使った郷土料理は、春から初夏を代表する味として親しまれています。地元では柔らか新芽は酢の物や酢みそあえ、吸い物などにして楽しみます。セリのような独特の風味と香りが口に広がり、シャキシャキした歯ごたえも抜群です。

とうふちくわ
全国でも鳥取県中東部だけに見られる独特の食品で、木綿豆腐と白身魚のすり身をほぼ7対3の割合で混ぜて蒸し上げる、ふっくら食感のとうふちくわ。真っ白で非常に繊細な味、噛みしめるとふんわり豆腐の香り。かの司馬遼太郎も「生醤油をかけて食うだけのものだが、大豆の蛋白質の香りが豊かで実にうまい」と記しています。
※上記の食材は季節や天候等の理由で入荷できない場合があります。予めご了承ください。

《わだ家流「食の都・鳥取」の旨いもんフェア参加店舗》

東京西麻布店
03-5785-0410
銀座店
03-3569-0410
お初天神店
06-6131-0500
新大阪店
06-6301-3517